アート分野の"ソーシャル"イノベーションをめぐって


Arts and Law×東京アートポイント計画
アートのためのキャリア支援プログラム2 公開座談会企画

日時:2012年3月 12日(月) 19:00 ~ 21:00
会場:東京文化発信プロジェクトROOM 302
住所:東京都千代田区外神田6-11-14(3331 Arts Chiyoda 3F)
料金:入場・申込不要
定員:40名程度


SNSやクラウドファンディングといった「ソーシャルツール」は、個人の創造性に対しても発展性や継続性を与える可能性があります。アートの分野においても、アーティストのサバイバル手段、プロジェクトの資金調達、さらには新たな「参加」や「関わり」のデザイン手法としてこうした仕組みの利活用が模索されています。今回の公開座談会では、アート分野でのソーシャルツールを用いた活動の背景と、現在日本国内で行われているユニークな取り組みを紹介し、新しい環境が人々の創造性や選択肢を増やすことにつながるためにはどうしたら良いのか?ということを考えていきます。
※当日はUSTREAMによる中継もございます(生中継のみ http://bit.ly/art0312)。


ゲスト

泰平(たいへい)
現代美術家 startbahn代表
多摩美術大学絵画科を卒業後、03年ころから「インターネットの時代のアート」をテーマに作品を発表しはじめ、ネット上のプロジェクトと並行し、ギャラリーや美術館など、実空間での展示を行う。07年からユカリアート所属。07-11年東京芸術大学非常勤講師。Geisai#9の安藤忠雄賞など賞歴多数。
2011年末に5年に及ぶ構想期間を経た「startbahn」を発表し現在リリースに向け準備中(同プロジェクトの発明は日米で特許取得済み)。http://startbahn.org/

東出菜代(ひがしで なよ)
ピエス・ユニークプロジェクト代表
石川県生まれ。2001年慶応義塾大学美学美術史専攻卒業後、渡仏。ソルボンヌ大学修士号、エコール・ド・ルーヴル博物館学修了。パリ国立近代美術館ポンピドウ・センター現代美術部門にて研修後、2009年に帰国するまでインディペンデントキュレーターとしてパリで活動。2011年オフィス・ド・アッシュを設立し、クラウドファンディングの手法を応用したウェブサイトPIECE UNIQUEを開始。「マイクロメセナ」をキーワードに、少額コミット方式で個人がアートとより深くかかわるための仕組みを提案している。

山本純子(やまもと じゅんこ)
(株)アーツ・マーケティング代表
慶應義塾大学SFC研究所 上席所員(訪問)
Museum Career Development Network 事務局長
97年慶應義塾大学文学部美学美術史学専攻卒業。大学卒業後、10年間オンライン・ゲーム業界でWEBを中心としたマーケティングに従事。退職後、慶應義塾大学大学院文学研究科アート・マネジメント分野修士課程に入学、在学中にアーツ・マーケティングを立ち上げる。専門は、ウェブでの資金調達、ミュージアムや劇場におけるデジタル・メディアを利用したコミュニケーション。


コメンテーター

海津太郎(かいず たろう)
ETIC.ソーシャルベンチャーセンター コーディネーター
慶應義塾大学理工学部卒業。上智大学大学院修士課程修了(国際関係論)
エンジニアリング会社でプロジェクトマネジメント、商社で技術営業を経験したのち、ETIC.に参画。ソーシャルベンチャーセンター事業に取り組む。


モデレーター

作田知樹(さくた ともき)
Arts and Law代表理事
京都精華大・静岡文化芸術大非常勤講師
2004年にArts and Lawを設立。芸術家やキュレーター等、文化セクターへの法的な支援を提供するとともに、個人の創造性が発揮される環境づくりへ向けた官民の取り組みを研究。



お問い合わせ先
Arts and Law / アーツ・アンド・ロー
contact@arts-law.org


主催
東京都 東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団) Arts and Law