無料相談以外にも、ALは様々な活動を行っています。多くはメンバーの有志がグループを結成して実施しています。
下記のほか勉強会や表現活動の現場の方のヒアリングなど、ALや共催団体のメンバー限定で進めるクローズドなプロジェクトもあります。
年4回程度、時宜にあったテーマを選んで法的側面から分析や啓発を行う主催イベントを開催しています。
中でも「Animation&Law!!」は好評のシリーズで、既に4回開催しています。最新情報はFacebookページを御覧ください。
書籍やWEB等への寄稿や監修をしています。
難波祐子『現代美術キュレーター・ハンドブック』(2015年、青弓社)では、国際的な美術展や芸術祭を展開していく上で必要となる知識の一環として、モデル契約書(日・英)を監修しました。
クリエイティブに関わる活動とのコラボレーションを積極的に行っています。
ファッション業界のコラボレーションからは書籍だけでなく、ファッション&ローユニットも誕生しました。他団体等とのイベントの共催や開催協力もしています。
公的機関による文化芸術支援の取組みを支援します。
2020年には、コロナ禍への対応の一環として横浜市・横浜市芸術文化振興財団の相談窓口事業の立ち上げと運営をお手伝いしました。
Arts and Lawの過去の活動の一部を紹介します。(随時更新します)
2025年
11月23日 [イベント] 「Arts and Law #20 敬愛する作家の映画を日本で見たいと思ったら、 配給権を買っていた件 ~映画『ジョン・バージャーと4つの季節』の映画配給者が語るリアルな体験談~」を下高井戸シネマにて開催。(ゲストに金 聖源 氏(『ジョン・バージャーと4つの季節』配給者) 、ALから石渡広一郎)詳細はこちら。
5月16日 [その他] 団体規約を改訂。
5月16日 [その他] 石渡広一郎、倉﨑伸一朗が共同代表理事に就任。
3月9日 [イベント] 有楽町アートアーバニズム(YAU)のイベント「YAU OPEN STUDIO '25」にて「カタルシスの岸辺と考える:プロジェクトベースの表現活動とビジネスルールの交差点」を開催。(ゲストにカタルシスの岸辺(アーティストコレクティブ)、モデレーターに森純平 氏(YAU/東京藝術大学)。ALから小松準也、作田智樹)AL松橋によるイベントレポートはこちら。
2024年
8月31日 [協働] 日本漫画家協会との連携により、協会員向けの特別無料相談などのサービス提供を開始。日本漫画家協会とArts and Lawの新たな連携スタート
7月9日 [イベント] 「AL#19 クリエイターが知っておきたい法律サバイバルテクニック」を開催。(ゲストに竹内裕二 氏(フォトグラファー)、海老澤美幸 氏(弁護士、元ファッションエディター、fashionlaw.tokyo主宰fashionlaw.tokyo)。ALから倉﨑伸一朗、石渡広一郎)当日は竹内氏のinstagramから一部配信。
2023年
5月1日 [執筆] 東京都歴史文化財団のメディア「Tokyo Art Navigation」にて「アート110番!法律の悩み、お答えします」と題した記事を監修。前編個展会場で作品を壊されたら[前編] | Tokyo Art Navigation 後編個展会場で作品を壊されたら[後編] | Tokyo Art Navigation
2022年
9月29日 [イベント] 「そのクレーム「エセ著作権」かも!?著作権トラブルを跳ね除ける術を学ぶ!」を開催。(ゲストに友利昴氏(一級知的財産管理技能士)、小沢高広氏(マンガ家ユニット「うめ」、こなつ氏)。ALから永井靖人、石渡広一郎)
7月14日 [イベント] 「NFTアートと法の最前線 season2-② 「エンジニアリングから考えるNFTアート」」を開催。(ゲストに高瀬俊明氏(株式会社TART代表)、荒川貴将氏(株式会社メルカリ Tech Lead/Flow Tech Ambassador)。ALから永井幸輔、石渡広一郎、松橋智美)
6月14日 [イベント] 「NFTアートと法の最前線 vol.2 "1年後"」を開催。(ゲストに施井泰平氏(スタートバーン株式会社CEO、現代美術家)、竹田匡宏氏(幻冬舎「あたらしい経済」 編集者)。ALから永井幸輔、石渡広一郎)
3月31日 [イベント] 「マンガ・イラスト創作で知っておきたい法的知識 トレパクって何がダメなの?」を開催。(ゲストに小沢高広氏(マンガ家ユニット「うめ」)。ALから永井靖人、石渡広一郎)
2021年
6月2日 [イベント] 「NFT(クリプト)アートと法の最前線」を開催。(ゲストに施井泰平氏(スタートバーン株式会社CEO、現代美術家)、竹田匡宏氏(幻冬舎「あたらしい経済」 編集者)。ALから永井幸輔、石渡広一郎)
1月27日 [イベント] 「Arts and Law #13「まやかしの知的財産がもたらす『自粛要請』に向き合う~アンブッシュ・マーケティングとコロナ禍」を開催。(ゲストに友利昴氏(一級知的財産管理技能士)。ALから石渡広一郎)
2020年
12月22日 [イベント] 「Animation&Law!! 第4回 2020年のアニメ業界をみんなで振り返ろう」を開催。(ゲストに塩田周三氏(株式会社ポリゴン・ピクチュアズ 代表取締役)、中村太一氏(Anique株式会社 代表取締役)、大湯俊介氏(エンジェル投資家)。ALから下平将人、石渡広一郎、田邉幸太郎)
5月21日 [協働] 横浜のアーティスト・クリエイターを支援する臨時相談センター「YOKOHAMA EMERGENCY SUPPORT for the ARTS」の開設にあたり、運営パートナーとして参加。
2019年
8月20日 [イベント] 「アートとビジネス」を開催。(ALから山内真理、作田智樹、倉﨑伸一朗)
7月3日 [イベント] 「Animation&Law!! 第3回 ブロックチェーンがアニメとファンを繋ぐ 作品への愛を形にするアーカイブ活用の未来」を開催。(ゲストに山川道子氏(株式会社プロダクション・アイジー)、中村太一氏(Anique株式会社 代表取締役)。ALから永井幸輔、饗庭東子、石渡広一郎)告知ページはこちら。イベントリポートはこちら。
2月5日 [イベント] 「Animation&Law!! 第2回 日本のアニメの未来をファイナンスの視点から徹底議論、製作委員会の明日はどっちだ?」を開催。(ゲストに真木太郎氏(株式会社ジェンコ 代表取締役)、林信明氏(株式会社ポリゴン・ピクチュアズ取締役 )。ALから下平将人、石渡広一郎)イベントリポートはこちら。
2018年
11月2日 [イベント] 「Animation&Law!! 第1回 ポリゴン・ピクチュアズ塩田社長と現役アニメーターが激論 - アニメ業界再興に向け絡まりあう論点」を開催。(ゲストに塩田周三氏(株式会社ポリゴン・ピクチュアズ 代表取締役)、内藤伊之介氏(アニメーター)。ALから下平将人、石渡広一郎)イベントリポートはこちら。
7月19日 [イベント] 「フリーランス・兼業ワーカーの法と常識──"Arts and Law"弁護士が伝えたい「生き抜くために押さえておくべき」ポイント」を開催。
4月23日 [イベント] 「他人の作品を使ってみた。~音楽と模倣~」を開催。(ゲストに岩本岳士氏(ミュージシャン、音楽プロデューサー、一般社団法人ライツアンドクリエイション代表理事)。ALから岡本健太郎、高崎俊、西村美香、馬場貞幸、平林健吾、藤森純)
4月1日 [その他] 藤森純が代表理事に就任。
1月11日 [イベント] 「クリエイター×マネジメントの新しい地平 -Creator, Management and Law-」を開催。(ゲストに小沢高広氏(マンガ家ユニット「うめ」、大藤充彦氏(NHNcomico株式会社プロデューサー))。ALから石渡広一郎、井上乾介。フード提供 eatreat._(主宰:小林静香氏))
2017年
10月24日 [イベント] 「法の"グレーゾーン"を登ってみるー法の「余白」で遭難しないために-」を開催。(ALから永井靖人、小松隼也、下平将人、水野祐)イベントリポートはこちら→前編、後編。
7月13日 [イベント] 「アートイベント/プロジェクトの”クミタテ”を考える-契約の側面を中心に-」を開催。(ALから藤森純、尾谷恒治、倉﨑伸一朗、森朝野、山本真祐子)イベントリポートはこちら。
2015年
11月 [ご紹介] 法曹系専門情報誌 Attorney’s MAGAZINE 11月号のスペシャルレポートのコーナーで、Arts and Lawの取り組みを紹介。記事はこちら 。
4月16日 [その他] 団体発足10周年を機に、ロゴマークをリデザイン。(デザイナー:井出武尊氏)
2006年~2015年 COMING SOON
2005年
4月1日:名称を現在の「Arts and Law」に改称、ロゴマークをデザイン(デザイナー:井出武尊氏)
2004年
7月1日:団体設立(当初の名称は「VLA TOKYO OFFICE」)
IID世田谷ものづくり学校内コワーキングブースに事務所を開設